福岡ツアー⑧ JR新幹線①
福岡ツアー、今回は鉄道編の最後のテーマ、新幹線です。博多駅は、去年の3月12日から新幹線の接点駅になりました。新大阪駅同様、在来線の駅と所属が違うのが特徴です。また、博多駅から鹿児島中央行と新大阪行で、車両が分かれます。今回は、JR九州のオリジナル車両を中心に紹介します。では、行きます。
こちらは、JR九州800系です。JR東海の700系をベースに作られました。その中の没デザインを採用しました。JR九州唯一のオリジナル車両です。カラーリングはオリジナルです。もちろん、ドーンデザイン研究所のデザインです。かつては、「つばめ」のロゴもありましたが、現在は、「さくら」にも使われています。なお、九州新幹線の列車名ですが、「のぞみ」タイプ(別名、ぼったくりタイプ)が「みずほ」、通過駅のある列車が「さくら」、各駅停車が「つばめ」になっています。
こちらは、JR九州800系1000番台です。改良型です。なお、800系は、U編成になっています。
こちらは、JR西日本N700系7000番台です。JR東海のN700系をベースに作られました。JR九州との共同開発です。青みがかった色が特徴です。「さくら」の主力車両です。実質的には、「ひかりレールスター」の後継車です。もちろん、普通車指定席は2+2列の座席になっています。なお、「さくら」は、運賃と「ひかり」の指定席料金で利用できます。お得ですね。
「さくら」は、鹿児島中央と新大阪をつなぐ列車として、人気が上がっています。次回は、「のぞみ」か「こだま」か。どっちでしょうか。では、また。
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