新潟・富山ツアー⑥富山地鉄鉄道線その2
久しぶりに新潟・富山ツアーの話をします。今回も富山地方鉄道(以下、地鉄)の話です。今回は、譲渡車両の話です。地鉄は、オリジナルの車両も人気がありますが、やはり、地方私鉄、新車を購入する余裕はありません。そこで、大手私鉄から車両を購入しています。地鉄は、路線距離が相鉄や阪神よりも実は長いんです。では、いきます。
こちらは、富山地鉄の10030形です。京阪電鉄から購入しました。地鉄の主力車両です。このとき、緑と黄色の現在の塗装が採用されました。一部、京阪時代のオリジナルデザインもありました。軌間が違うため、(地鉄は1067mm)台車は、営団地下鉄(当時)の台車に履き替えられました。
こちらは、富山地鉄の14720形です。西武鉄道から購入しました。こちらも車体のみです。理由は、西武名物、101系の足回りリサイクルの影響です。台車はJRの台車に履き替えられました。
こちらは、富山地鉄の17480形です。東急電鉄から購入しました。地鉄初のステンレスカーであり、久しぶりのオールロングシート車です。普段は、扉2枚を締め切っています。データイムはともかく、朝の通勤ラッシュに威力を発揮しそうです。
今回は、譲渡車を紹介しました。次回は、「大改造!劇的ビフォーアフター」です。ではまた。
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