長野電鉄に萌えキャラクター登場

つか信州

2019年06月14日 17:26

 以前、このブログでもネタにした「長野電鉄の萌えキャラクター」ですが、ついに登場しました。その名前は、「朝陽さくら」です。はにゃー~ん。(なんじゃこりゃ。)トミーテックの「鉄道むすめ」の一環として登場しました。名前の由来は、「朝陽駅」と「桜沢駅」からとりました。長電の車掌の設定です。まずは、映像をアップします。では、行きます。
 こちらは、長野電鉄の8500系です。長野―信州中野間の主力車両です。T2編成にラッピングされました。





























 こちらは、朝陽さくらです。いくつかの駅には、ボードを展示しています。上は、通常版、下は、デフォルメ版です。


















































 ところで、信州の鉄道キャラクターには、声がついています。鉄道むすめには、基本、つきませんが、もしもということで、考えてみました。
 本命 伊藤かな恵
 対抗 大森日雅
 穴   降幡愛
 (敬称略)です。
 過去の経緯から、もちろん、長野県出身の声優さんから選んでいます。本命は、長野市出身、穴は、新田恵海さんとのバーターです。新田さんは、長野市出身だからです。では、対抗の大森日雅(にちか)さんは、なぜなのか。大森さんは、佐久市出身です。長電を作ったのは、佐久鉄道から免許を移管された河東鉄道(かとう)です。河東鉄道と長野電気鉄道の初代社長は、神津藤平氏でした。神津氏は、名前の通り、佐久市の出身です。そして、両社を統合し、長野電鉄になりました。長電が開発した志賀高原は、神津氏の出身地、南佐久郡志賀村(現在の佐久市志賀)から名付けました。それが、理由です。
 トミーテックの許可がいるかもしれませんが、信州の鉄道キャラクターのコラボレーション企画があるといいなと思います。では、また。 

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