信州発高速バス雑感 東京行編⑥
信州発東京行高速バスの雑感、今回は、白馬線と木曽福島線です。
高速路線バスの魅力は、「乗り換え無し」です。つまり、「乗ったら降りる場所は終着地。」というイメージです。今回の白馬線、木曽福島線はまさにそれです。では、行きます。
こちらは、アルピコ交通(川バス)の白馬線のセレガRです。運行開始当初は、松本電鉄でしたが、大北地区(大町市と北安曇郡)を川中島バスに纏めたため、アルピコ交通(川バス)になりました。以来、大北と東京を結ぶ路線として定着しています。
こちらは、おんたけ交通のエアロエースです。木曽福島線の車両です。東京では、信州の地名では一番マイナーな存在の木曽谷のため、貴重な東京行の直行便です。この路線バスのおかげで信州の秘境、木曽谷も近くなりました。
高速路線バスは、いままで直通できなかった場所へのアクセスとして、貴重な存在です。このシリーズはこれで終わります。
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