のりものパラダイス

　長瀬智也さん主演のテレビドラマ「フラジャイル」（フジテレビ）（ＣＸ）（ＮＢＳの系列局）が１月１３日から放送を始めました。ヒロインは、武井咲（えみ）さんです。
　ただし、残念な話です。長瀬さんが所属する、「ＴＯＫＩＯ」が主題歌を歌うのです。もし、私がＣＤショップに行って、女性のファンの皆さんから、「お前は買うな。」と、袋叩きに合うのがオチです。
　閑話休題、主なあらすじはこうです。病理医の岸京一郎（長瀬さん）は、天才肌で、優秀で見事に病気を解明する。しかし、変人で、白衣を着ない、歯に衣着せぬ発言で、「フラジャイル」（取り扱い注意）」と呼ばれています。一方、信毎、じゃなかった、新米の神経内科医、宮崎智尋（武井さん）は、上司から小言を言われる毎日。ある日、頭を打った患者が女子高校生が入院。腰痛を訴えた。上司が、椎間板変性の可能性をを訴える。翌日、神経内科のカンファレンスが行われた。しかし、智尋は納得いかない。そこで、京一郎は、頭で何が起こったかを智尋に聞く。智尋が話す。そして、京一郎は智尋に腰のＭＲＩを脳のＭＲＩに変更するように指示を出す。ついに、京一郎の言った通りに、患者の病状が進行する。そして、智尋は、京一郎に「病理にいきます。」と、かなりはしょりました。
　では、いつものツッコミを。
　１、京一郎はスーツ姿だが、白衣を着ろよ。その方がかっこいい。
　２、智尋は、クローバーの鈴木沙耶みたいだ。・・・
　３、もし、京一郎のセリフを智尋が言ったら、「てめえ、五寸釘ぶち込むそ！」と、言いかねない。（それじゃ、エイジハラスメントだろうが。）
　４、もし、対立する外科医が、大門未知子だったら、カンファレンスは修羅場だろう。
　５、もしも、智尋じゃなくて、戸神眞子だったら、「ちゃんとして」と、京一郎にスリッパでたたいていただろう。
　今回は、写真はなしです。では、また。