2016年01月23日
信州発大阪行列車
何を今さらな話ですが、昨年の3月から、北陸新幹線が金沢まで伸びました。基本的には、北陸と東京が近くなったことが話題になっています。が、実は、長野から大阪に新なルートが完成しました。長野から大阪行きは、名古屋で乗り換えるのが一般的ですが、金沢で乗り換える形が登場しました。では、行きます。
こちらは、JR西日本のW7系です。思いっきりE7系です。まず、長野から北陸新幹線で飯山を経由し、金沢駅に着きます。ここで、在来線に乗り換えて特急サンダーバード大阪行に乗ります。このルート、伝説の特急、過去の「信越白鳥」のルートです。初期の特急「白鳥」は、気動車特急で大阪駅から北陸本線を走り、直江津で青森行と東京の上野行に分割されます。なんと、食堂車が2両連結され、しかも、担当した営業所が別だったため、食べ比べをした強者もいたとか。その後、利用客が増えたため、列車を分離し、上野行が「はくたか」として、独立しました。つまり、現在の北陸新幹線は、初期の「はくたか」のルートの先祖返りなのです。

こちらは、JR東海の383系です。まず、長野から特急(ワイドビュー)しなので、松本、塩尻を経由し、名古屋駅に着きます。ここで、東海道新幹線に乗り換えて新大阪に行きます。このルートは、急行ちくま、特急大阪しなののルートです。当初は、181系気動車で運行していました。その後は、説明は不要ですね。

そういえば、昨年の記事で、これらの写真をアップせず、別の写真をアップしました。JR東日本のびゅうの商品では、2種類のルートを活用し、作られています。では、また。
こちらは、JR西日本のW7系です。思いっきりE7系です。まず、長野から北陸新幹線で飯山を経由し、金沢駅に着きます。ここで、在来線に乗り換えて特急サンダーバード大阪行に乗ります。このルート、伝説の特急、過去の「信越白鳥」のルートです。初期の特急「白鳥」は、気動車特急で大阪駅から北陸本線を走り、直江津で青森行と東京の上野行に分割されます。なんと、食堂車が2両連結され、しかも、担当した営業所が別だったため、食べ比べをした強者もいたとか。その後、利用客が増えたため、列車を分離し、上野行が「はくたか」として、独立しました。つまり、現在の北陸新幹線は、初期の「はくたか」のルートの先祖返りなのです。
こちらは、JR東海の383系です。まず、長野から特急(ワイドビュー)しなので、松本、塩尻を経由し、名古屋駅に着きます。ここで、東海道新幹線に乗り換えて新大阪に行きます。このルートは、急行ちくま、特急大阪しなののルートです。当初は、181系気動車で運行していました。その後は、説明は不要ですね。
そういえば、昨年の記事で、これらの写真をアップせず、別の写真をアップしました。JR東日本のびゅうの商品では、2種類のルートを活用し、作られています。では、また。
沼津ツアー②幻日のヨハネのラッピング列車
金沢・富山ツアー③富山地方鉄道の車両
金沢・富山ツアー②のと鉄道2保存車両
金沢・富山ツアー①新しいカメラとのと鉄道1
松本駅で撮影した20100形
松本駅と長野駅発着特急列車の車両
金沢・富山ツアー③富山地方鉄道の車両
金沢・富山ツアー②のと鉄道2保存車両
金沢・富山ツアー①新しいカメラとのと鉄道1
松本駅で撮影した20100形
松本駅と長野駅発着特急列車の車両
Posted by つか信州 at 12:05
│鉄道