2021年05月08日
521系のヴァリエーション2
前回、JR西日本の521系を紹介しましたが、今回は、第三セクターにある、521系を紹介します。2015年、北陸新幹線が金沢まで開業した際、北陸本線の一部を第三セクター化しました。その際、一部の521系を譲渡しました。では、行きます。
こちらは、IRいしかわ鉄道の521系です。前面を水色にしています。基本性能は、JR西日本の車両と同じです。なお、IRは、「Ishikawa Railway」の頭文字ですが、「愛あ~る」とか、「Iは、Jの前にあるからJRより一歩先を行く。」とも言われています。

こちらは、IRいしかわ鉄道の521系100番台です。って、JR西日本の車両とどう違うんだ!突っ込まれますが、理由があります。ご存じの通り、七尾線は、お客様の利便性を重視し、金沢まで直通をしています。中央西線の普通列車が、JR東日本とJR東海の境界駅の塩尻どまりではなく、松本まで運行しているのと同じです。金沢から石川県河北郡(かほく)津幡町にある、津幡までは、IRいしかわ鉄道になりました。そこで、線路使用料と車両使用料を相殺するために今回の車両の取り換えのときに製造しました。外観の違いは、「IRいしかわ鉄道」のマークに変わっていることです。

こちらは、あいの風とやま鉄道の521系です。本来は、富山県のみで走っていますが、こちらも、お客様の利便性を意識し、河北郡津幡町にある倶利伽羅駅を越えて、金沢まで走っています。もちろん、IRの521系も富山駅まで走っています。ちなみに「あいの風」とは、富山県に吹く季節風のことです。

JR金沢駅では、様々な521系を見ることができます。では、また。
こちらは、IRいしかわ鉄道の521系です。前面を水色にしています。基本性能は、JR西日本の車両と同じです。なお、IRは、「Ishikawa Railway」の頭文字ですが、「愛あ~る」とか、「Iは、Jの前にあるからJRより一歩先を行く。」とも言われています。

こちらは、IRいしかわ鉄道の521系100番台です。って、JR西日本の車両とどう違うんだ!突っ込まれますが、理由があります。ご存じの通り、七尾線は、お客様の利便性を重視し、金沢まで直通をしています。中央西線の普通列車が、JR東日本とJR東海の境界駅の塩尻どまりではなく、松本まで運行しているのと同じです。金沢から石川県河北郡(かほく)津幡町にある、津幡までは、IRいしかわ鉄道になりました。そこで、線路使用料と車両使用料を相殺するために今回の車両の取り換えのときに製造しました。外観の違いは、「IRいしかわ鉄道」のマークに変わっていることです。

こちらは、あいの風とやま鉄道の521系です。本来は、富山県のみで走っていますが、こちらも、お客様の利便性を意識し、河北郡津幡町にある倶利伽羅駅を越えて、金沢まで走っています。もちろん、IRの521系も富山駅まで走っています。ちなみに「あいの風」とは、富山県に吹く季節風のことです。

JR金沢駅では、様々な521系を見ることができます。では、また。