のりものパラダイス

　今回から、３回にわたって、信州行きの高速バスの紹介です。とは、いっても、いつもとは違い、アウェイのバス会社です。この話でのアウェイとは、「松本」「長野」ナンバーではない、県外のバス会社のことです。前回のブログで、「松嶋ワオン」と始めてから暴走したため、タイトルも変えました。今回からです。今回は、東京発編です。では、いきます。
　こちらは、京王電鉄バスの三菱ふそうエアロエースです。最近は、松本線中心に走っています。松本線には、「Ｓシート」という、３列シートもあります。通常の運賃に１０００円をたすと利用できます。この車両、長野線に入る確立が減っています。なお、このバスのデザインは、今から２２年前、松本線の運行開始に合わせて登場しました。この会社は、飯田線、伊那線、松本線、長野線、また、京王バス東として、諏訪・岡谷線、白馬線、木曽福島線に使用されています。




























　
　こちらは、西武バスのいすゞガーラです。西武バスといえば、ＵＤトラックス（旧日産ディーゼル）ですが、現在は、そのしがらみはありません。長野にやってくる確立は低いです。なお、このデザインは、いまから３１年前、西武ライオンズが登場した年に貸切バスとして登場しました。高速バスとしては、今から２６年前、西武バスが高速バスの運行を始めたときからで、新潟線の運行開始から登場しました。この会社は、長野線に使用されています。





























　こちらは、西武バスのＵＤトラックススペースアローＡ（または、三菱ふそうエアロエース）です。なせ、このような名前をつけたかというと、この車両のホイールに三菱のマークが付いていたからです。ぶれています。なお、ＵＤトラックスがバスから撤退するため、ふそうバスが登場かもしれません。





























　こちらは、京浜急行バスの三菱ふそうエアロエースです。横浜から羽田空港を経由して行っています。羽田空港から首都圏各地に行く空港連絡バスと一緒です。なお、この会社は、軽井沢線に使用されています。




























　東京からの高速バスですが、昔は、都会の高速バスにあこがれていました。両デザインとも、松本線、千曲線（登場当時は小諸線）登場時からのデザインです。息の長いデザインです。なお、ＪＲバス関東の小諸線、岡谷線、横浜からの飯田線、西武バスの千曲線は、地元ナンバーのバスのため、また、小諸線は、ＪＲバス関東を地元の会社とみなしているため、掲載していません。次回は、大阪発編です。