2015年09月28日

エイジハラスメント、終わった

 武井咲(えみ)さん主演のテレビドラマ、「エイジハラスメント」(テレビ朝日)(EX)(abnの系列局)が、9月10日に終了しました。最終回の主なあらすじはこうです。権藤常務は、総務部内に女性登用推進部を作る。そこの部長に大沢百合子(稲森いずみさん)を抜擢する。そして、後任の総務課長に(要潤さん)、代理に中里桂子(麻生祐未さん)がなる。しかし、百合子は、個人情報流出の責任を取らされ、解任される。そして、取締役会で、吉井英美里(武井さん)が建前の組織に怒りを感じ、決め台詞「てめえ、五寸釘ぶち込むぞ!(怒)」がでて、英美里のの怒りが炸裂するかと思いきや、百合子が権藤常務に切れた。「女は、輝くために仕事をしているのではありません。男と同じように、生活のため、家族のため、自分のために働いています。」さらに、英美里も切れた。いつものBGMとともに、セリフをぶっぱなしました。最後に、「恥を知れ!(怒)」と、英美里をはじめとした、総務部のメンバーが颯爽と立ち去りました。最後、英美里は、保科晶彦(小泉孝太郎さん)を振った。そして、英美里は総務部で頑張ることに決めた。と、かなり、端折りました。
 では、いつものツッコミを。
1、英美里の決め台詞「てめえ、五寸釘ぶち込むぞ!(怒)」この台詞は、特撮ヒーローの変身の掛け声みたいだ。
2、英美里は、百合子に対し、「安っぽいおばさんみたいなことを言わないで。」と、言っていたが、稲森さんは大久保佳代子さんと同い年だ。
3、中里桂子は、「家政婦は見た」の主人公と似ている。他人の不幸は蜜の味。
4、保科を見ていると、小泉進次郎衆議院議員を見ているみたいだ。(確かに、兄弟だからね。)
5、浅野誠次長(吹越満さん)は、コメディみたいだ。
6、稲森さんが出演をしていたせいか、「戦う書店ガール(関西テレビ(カンテレ)(KTV)」のラストに似ている。しかも、稲森さんより22歳年下の女優と共演していることも似ている。
7、武井咲こそ、エイジハラスメント最大の加害者だ。(缶チューハイのCMから。)
 最後に、英美里は、「ハラスメントはいじめです。」で終わりました。「てめえ、~」は、原作者の内舘牧子さんが若いときに感じた理不尽からとったのでしょう。
 今回は、写真はなしです。では、また。  


Posted by つか信州 at 11:09Comments(0)話題