2010年08月31日

中京圏の赤い電車 名鉄電車一般車編

 こんにちは、のりパラです。今年初めて名古屋に行ってきました。エスカでお食事して、オアシス21(栄公園)でおさんぽ(妄想)。って、おまえは寺田繭子さんか。実は、エスカでお食事して(山本屋本店で味噌煮込みうどん)、オアシス21に行き、NHKビルへ行き、NHKと日車夢工房に行きました。(本当)メインは、JR、名鉄、近鉄の名古屋駅に行き、鉄道車両の写真を撮りました。徳田耕一さんの著書を友にして。
 今回は、久しぶりに私鉄めぐりをお送りします。名付けて、中京私鉄めぐり。2社紹介します。今回は、初登場の名古屋鉄道(以下、名鉄)です。赤い電車が有名ですが、30分毎に名鉄名古屋駅で流れる「しなやかな風」は名鉄、じゃなかった、名曲です。また、かつてつボイノリオさんのお父さんが勤めていました。今回は、一般車の紹介をします。
 こちらは、3300系です。名古屋本線初のステンレス車です。時代の流れで初めて赤くない電車です。名鉄の最新型車両です。VVVFインバータ制御車です。(ちなみに、5000系は3300系の車体に廃車になった1000系の足回りを再利用したものです。)2両編成は3150系です。



























 

 こちらは、3500系、3700系です。名鉄初のVVVFインバータ制御車です。名鉄の主力です。おそらく、最後の名鉄の赤い電車です。3700系と3500系の区別の仕方は3700系が裾を絞っていないことです。



















































 





 こちらは、6000系です。名鉄初の3扉車です。6000系登場の少し前、名鉄は、東急から旧3000系列を譲り受けました。その結果、通勤輸送に3扉車の威力をまざまざと見せ付けられました。それをきっかけに作られました。




























 
 こちらは、5700系です。当時の国鉄117系に対抗して高速(無料特急、JRの快速にあたるかつての種別)急行用に作られました。しかし、2扉車が災いし、現在は支線中心に使用されています。



























 

 こちらは、4000系です。瀬戸線の最新型車です。3300系をベースに作られました。今後も増備されます。地下鉄乗入車のような顔になっています。



























 

 こちらは、6600系です。名古屋本線用の6000系をベースに作られました。外観上の違いは、窓が開けられること、(6000系はパノラマカーとほぼ同じ。)先頭車にスカートがついていることです。



























 

 いかがでしたか。次回は、ミューとパノラマです。  

Posted by つか信州 at 10:39Comments(0)鉄道

2010年08月25日

金沢駅の特急車両その1

 こんばんは、のりパラっちゃ。(それは富山弁だろう。)井上シリーズ第2弾(?)井上あずみさんです。何で金沢駅で井上あずみさんかって。実は、ひとつは今の時期、彼女の歌で「めぐる季節」という曲の2番の歌詞で「誰かに会いたい秋」という歌詞があります。(説明しよう、「めぐる季節」は、アニメ映画「魔女の宅急便」でキキ(演じた声優さんは高山みなみさんです。名探偵コナンの江戸川コナン役もやっています。)が港町に着いたシーンで流れた曲に歌詞をつけた歌です。)今の時期によく合う歌詞です。もうひとつは井上あずみさんが石川県金沢市出身だからです。(私事ですが、会社の人に金沢出身の方がいますがその方が井上あずみさんが金沢出身だということを知りませんでした。なんで松本出身の私が教えるのだ。(怒!))
 いつものように前置きが長くなりましたが、今回は昨年の秋に行った金沢発の特急車両の話をします。北陸本線のエースといえば、サンダーバード型車両の681系、683系です。しかし、松本駅などのように、中部地方のJRは東日本、東海、西日本が入り乱れていますから本州のJR車両が入り乱れています。もちろん、中部地方は、東京行きと大阪行きのルートが別な地域が多いのが特徴です。当然、新潟の485系も紹介します。
 こちらは、683系4000番台、通称、「ヨンダーバード」です。(これじゃオヤジギャグだろ。)今までの車両との大きな違いはシングルアームパンタグラフと貫通型運転席のみの構成です。T編成です。JR西日本の野心作681系をマイナーチェンジした車両です。雷鳥改め、サンダーバード号は北陸と関西を身近にしました。


















































 





 
 いかがでしたか。ずくがなくなったので、改めてお送りします。  

Posted by つか信州 at 23:22Comments(0)鉄道

2010年08月24日

空港行き有料特急 セントレア行き

 やっとかめだなも、のりパラだがね。空港行き有料特急の紹介ですが、今回は中部国際空港(以下、セントレア)行きの特急を紹介します。セントレアは、常滑沖に作られた空港です。トヨタ空港と揶揄されています。いまや世界語となったカイゼンを各所で行い、単年度黒字を出しました。今回は、セントレア行きの列車を採りあげます。では行きます。
 こちらは、名鉄2000系「ミュースカイ」です。当初は3両編成でしたが、好評につき、現在は4両編成になっています。また、当初は車両の愛称でしたが名鉄唯一の全車指定席列車になったことから、ミュースカイは現在種別になっています。ミュースカイは、当初、名古屋市出身の玉木宏さんが「この風にのって」という曲(歌は玉木さんです。)とともに宣伝をしていました。空港行き有料特急らしく、一部の列車を除いて青色の車両です。飛行機といえば蒼井そら、じゃなかった、青い空をイメージして、空港行き有料特急列車は青色を使っていることが多いです。(ちなみに、蒼井そらさんはAV女優と普通のタレントを兼ねたタレントさんです。)「Centrair」のロゴも引き締まっています。また、名鉄のミュージックホン(別名、どけ~どけ~どけ~どけ~よ~の歌)も名鉄名古屋駅で鳴っています。





























 こちらは名鉄の2200系「特急」です。2両の座席指定車ミューチケットと自由席4両をつなげた6両編成」です。もっとも、ミューチケットの料金は普通の特急とミュースカイとの料金差はありません。この車両は先代N´EXのパクリのデザインです。





























 いかがでしたか。名鉄は様々な車両をセントレアに乗り入れています。こちらも楽しみです。
 空港行き有料特急の紹介はこれで終わります。  

Posted by つか信州 at 23:23Comments(0)鉄道

2010年08月23日

空港行き有料特急 関西空港行き

 まいど、のりパラです。この挨拶から関西ネタなのは言うまでもありません。空港行き有料特急の話、今回は関西国際空港行きです。関西国際空港(以下関西空港)はある意味ではバブル経済の遺産ではないでしょうか。しかし、日本初の24時間使用可能な空港として評価してもいいのではないでしょうか。もし、神戸沖に関西空港ができていたら、ミナミは壊滅的打撃を被ってきたかもしれません。最近は、阪神なんば線のおかげで神戸近辺の方々にも南海電車の認知度が上がってきています。また、大阪府の橋下徹知事が空港行政に問題提起して話題になっています。その関西空港行きの有料特急のお話をします。
 こちらは、JR西日本281系「はるか」です。名前の由来は海原はるか氏からではなく、距離感で遠くを表しています。外国人に人気のある京都駅まで乗り換えることなく移動できます。「N´EX」同様、多彩な駅から乗れることから、「ラピート」と比べて当初よりも劣勢を跳ね返しています。





























 こちらは南海50000系「ラピート」です。ラピートとは、ドイツ語で「速い」という意味です。建築デザイナーの若林広幸さんが作成した、インパクトの強いデザインです。当初は、「はるか」より人気がありましたが、乗車駅の少なさが災いし劣勢にたっています。しかし、このデザインは現在も新鮮です。通称、鉄人28号です。


























 

 
 いかがでしたか。次回は、セントレアです。  

Posted by つか信州 at 11:10Comments(0)鉄道

2010年08月21日

空港行き有料特急 成田空港行き

 残暑お見舞い申し上げます、のりパラです。久しぶりのネタです。夏休みに飛行機に乗りましたか。私は、ずっと仕事でした。さて、今、羽田空港発の定期の国際線の再開が話題になっています。羽田空港には、無料の特急(運賃のみ)が走るほど都心からのアクセスが便利です。だから、空港使用料を成田の2倍とってもいいと思います。一方、成田空港の空港使用料を値下げしなければなりません。アクセスが不便だからです。その不便さを逆手にとり、LCCの航空会社の就航を増やすのもいいのかもしれません。日本に外国人観光客が手軽に行くことができます。LCCは日本人向きではないです。
 さて、航空の話みたいですが、今回は鉄道です。その不便な成田国際空港と都心を結ぶ有料特急を紹介します。空港アクセス特急は外国人が一番最初に体験する日本です。おもてなしの心があります。ではいきます。
 こちらは、JR東日本のE259系「成田エクスプレス(以下、N´EX)」です。1991年に登場した初代に代わり登場しました。初代からいろいろ改良されました。しかし、グリーン車が4列(2+2)になったのはいただけません。外国では、2等車(普通車)は4列、1等車(グリーン車)は3列(2+1)が普通です。首都圏の多彩な駅で乗車できるのが強みです。





























 こちらは、京成のAE系「スカイライナー」です。成田スカイアクセス開業のために登場しました。以前にも紹介しましたがデザインを山本寛斎さんが担当しました。最高時速160km/hで走ります。





























 いかがでしたか。次回は関西空港行きです。  

Posted by つか信州 at 00:27Comments(0)鉄道

2010年08月20日

ネタが尽きた

 残暑お見舞い申し上げます、のりパラです。私は、貧血(男性はあまりならない)ならぬ、金欠状態です。そのため、遠くまで出かけられない状態が続いています。とはいっても、豊橋に行って「なぎさ」の写真を撮りに行きたいだけですが。
 今の時期は、井上陽水さんの「少年時代」という曲に相応しい時期で、もう少したつと井上あずみさんの「めぐる季節」の2番の歌が合う時期になります。ま、井上つながりということで。(ちなみに、「めぐる季節」という曲は、映画「魔女の宅急便」でキキが港町に着いたときに流れたBGMに歌詞をつけた曲です。もうひとつ、陽水さんの本名は「いのうえあきみ」(字は芸名と同じです。))
 あきらかにネタの夏バテです。いままで、前フリがあまりにも多く、本題に入るのが遅い状態でした。ブログで愚痴をこぼしても読んでいる方はつまらないですね。では、この辺で。  

Posted by つか信州 at 10:05Comments(0)その他

2010年08月17日

新幹線スペシャル 新大阪駅にて

 まいど、のりパラです。こまめに挨拶を変えていますが、久しぶりに関西ネタでいきます。私は、新幹線の無料の時刻表をもらいに、3ヶ月にいっぺん、東京や大阪に行きます。お金がかかるだけにそれだけの目的で出かけることはありませんが、もらった新幹線の時刻表は同じ時期で全部で5種類ほどになります。その中で、東京駅でもらえないのがJR西日本の新幹線の時刻表です。そういえば、話は変わりますが、関西ネタということで「情報ライブミヤネ屋」(読売テレビ)で、ひらパー兄さんの総選挙(AKB48かよ)をやっているというニュースを見ました。実は、ブラックマヨネーズ(以下、ブラマヨ)の小杉さんが(フルネーム忘れた。)ひらかたパーク(大阪府枚方市にある遊園地。いわば、関西の富士急ハイランドみたいな所です。)(以下ひらパー)のCMを担当しており、そこに、ブラマヨの吉田敬さんと選挙で戦うという、関西限定の話です。もちろん、ミヤネ屋は全国ネットの番組です。もうひとつ、4代目おけいはん楠葉(くずは)けい子(駅は樟葉ですが地名は楠葉です。)こと日向千歩(ひなたちほ)さんのことを雑誌「宝島」で紹介されました。関西の人しか知らないネタのオンパレードですね。(余談ですが、3代目おけいはんだった神農幸さんの呼び方は「じんのうさち」さんでした。以前、のりパラで紹介していたので。訂正します。)
 前置きが長くなったので、本題に戻ります。今回のテーマ、新大阪駅は、東海道新幹線と山陽新幹線の接続駅です。新大阪駅は、東京駅と違い、大宮駅や高崎駅と同じように、新幹線の接続駅としてつながっています。また、東京駅では見かけない、ひかりレールスターや、500系こだまも見ることができます。つまり、東海道山陽新幹線の全ての車両を見ることができます。今回は、東京駅では見られない、山陽新幹線専用の車両を紹介します。来年春には、N700系7000番台「さくら」も登場し、ますます花盛りになります。なお、16両編成の車両の紹介は「新幹線スペシャル 東京駅にて1」をご覧ください。
 こちらは、700系7000番台「ひかりレールスター」です。JR西日本の意欲作「ウエストひかり」の置き換え用に登場しました。700系をベースに8両編成になっています。グリーン車はありませんが、普通車指定席が4列(2+2)になっておりゆったりとした座席になっています。(普通は5列(3+2))しかも、座席指定料金はひかりやこだまと同じです。ゆったりとしていて、しかも安い、うらやましいですね。こちらはE編成です。「さくら」の料金もレールスターと同じならいいと思います。また、台車は500系のものを使っています。(700系B編成も同じ。)





























 こちらは、500系こだまです。東京駅での人気№1だった500系です。静岡県の駅を停まる定期列車に1回も使われなかった500系です。恨み節炸裂の500系です。現在は、長電1000系と同じ運命をたどり8両編成に短縮されました。こだまに使われています。のぞみ時代はW編成でしたが現在はV編成です。





























 こちらは、100系K編成です。レールスターのこだま転用でついに引退が決まりました。最近、一部の編成が元の色に戻されました。葬式鉄のみなさん、ご乗車はお早めにどうぞ。





























 いかがでしたか。N700系7000番台は、500系の台車ベースの台車を履きます。N700系N編成のリベンジを果たすそうです。ではまた次回までさようなら。

   

Posted by つか信州 at 02:35Comments(0)鉄道

2010年08月15日

新幹線スペシャル 東京駅にて2

 こんにちは、のりパラです。「新幹線スペシャル 東京駅にて」、今回は、東北、上越、長野(北陸)新幹線編です。実は、東京駅は、東北新幹線の駅です。上越新幹線は大宮から、北陸新幹線は高崎が起点、つまり、大宮までは東北新幹線に乗り入れています。JR東日本の新幹線は、全て東京駅につながっているため、誤乗防止のため、デザインも多彩です。また、新在直通もあり、にぎやかになっています。来年には、E5系「はやぶさ」が東北新幹線に登場します。でも、スピード感があるのはいいのですが、鹿児島に行ってしまうと思われるでしょう。(隼の人と書いて、隼人といいますが、鹿児島の男性のことを指します。)では、いきます。
 こちらは、E2系です。JR東日本の新幹線の主力です。フル規格の新幹線の標準車です。50/60両Hz対応車もあります。700系とはほぼ同じ時期に登場しました。当初は、8両編成のみでしたが、「はやて」登場時に東北新幹線用は10両編成になりました。J編成は、E3系と連結することもあります。上が、長野新幹線用のN編成、下が東北新幹線用のJ編成です。N編成は、東海道新幹線では「New、Next」とN700系のNと同じ意味ですが、東北新幹線では、「Nagano」の意味です。



















































 





 こちらは、E4系です。MAXという、通称があります。2階建てになっており、通勤輸送に威力を発揮します。8両編成のため、2組くっつけたり、E3系と連結することもあります。P編成です。





























 こちらは、E1系です。通称「MAX」です。新幹線初の全車2階建ての車両です。MAXとは、「Multi Amenity eXpress」の意味です。当初は、東北新幹線に用いられましたが、12両編成が災いし、現在は、上越新幹線に使用されています。リニューアルにあたり、新潟を意識した現在のデザインになっています。M編成です。もちろん、MAXの意味です。





























 こちらは、200系です。東北、上越新幹線開業時からの形式です。現在は、リニューアルされたK編成の車両のみ残っています。なお、E5系の登場により、引退が進む予定です。





























 こちらは、E3系です。新在直通用の車両です。フル規格の車両に比べると、小ぶりになっています。
上が、秋田新幹線用のR編成、中が、山形新幹線用のL編成1000番台(貴重です。)下が、山形新幹線用のL編成2000番台です。






















































































 いかがでしたか。今回は、写真が多くなり長くなってしまいました。それでは、よい夏休みをおくってください。  

Posted by つか信州 at 11:10Comments(0)鉄道

2010年08月14日

新幹線スペシャル 東京駅にて1

 残暑お見舞い申し上げます。のりパラです。世間はあ~夏休みですね。夏休みに限らず、日曜日には、カメラを持った家族連れを新幹線のホームでよく見かけます。だいたいは、お父さんと息子、またはお母さんと息子です。最近は、息子よりもお母さんの方がハマっている方(いわゆるママ鉄)もいますね。さて、今回から新企画、「新幹線スペシャル」を2回に分けてお送りします。サブタイトルの「東京駅にて」とは、「ひかりレールスター」や、500系(おい、コラッ、静岡県の駅に止まる運用に使わないまま東海道新幹線から撤退させるんじゃねえ。)を除き、大体の新幹線がやってくる、新幹線ファンの聖地の東京駅でのお話のためです。
 今回は、東海道新幹線の車両の紹介です。人気者だった500系が撤退し、味気ない状態になってしまいましたが、東海旅客鉄道(以下、JR東海)の方針から、車両をある程度統一し、緊急時に備えるようにしているためです。同じような写真が多いため、少し前の木村カエラさんの携帯電話のCMか、一人3役の山口智充さんのだし調味料のCMみたいですが、のりパラ、いきます。
こちらは、N700系です。JR東海と西日本旅客鉄道(以下、JR西日本)との共同で開発しました。窓が小さくなり、ビジネスマンのベルトコンベア状態の車両です。もちろん、車体の強度確保のためです。伝統の白と青のシンプルなカラーリングが良く合います。次に、メカを統一したため、運転士のストレスフリーにもなっています。また、使われている文字がバカでかいので高齢社会にも対応しています。(余談ですが「バカ」とは静岡弁で「とても」という意味です。実は、関西弁の「アホ」の静岡弁も「バカ」です。閑話休題。)上が、JR東海のZ編成、下が、JR西日本のN編成です。JRマーク以外、区別がつきません。



















































 





 こちらは、700系です。東海道新幹線の主力の車両です。この車両から、JR東海とJR西日本の共同開発になりました。0番台がJR東海、3000番台がJR西日本です。(N700系も同じ。)N700系と比べて、JR西日本の主張も入っています。台車は、500系の台車をベースにしたものを使用しています。外観上は、西日本の車両には、先頭部に「JR700」と入っており区別をしやすくなっています。
また、行先表示器は、東海車は字幕式、西日本車はLED式になっています。かなり、メカの違いが目立ちます。上が、JR東海のC編成、下が、JR西日本のB編成です。(なお、B編成の写真のみ、静岡駅で撮影したものをUPしています。)






















































 


 こちらは、300系です。今どきの新幹線と違い、鼻が短いです。新幹線初のVVVFインバータ制御です。初ののぞみ型の車両です。JR東海の車両は、最近は廃車が進んでいます。上が、JR東海のJ編成、下がJR西日本のF編成です。




















































 




 ところで、編成記号のアルファベットですが、よく見るとJR東海車よりも、JR西日本車の方が前であることがわかります。なぜでしょうね。
 東海道新幹線の車内の車内チャイムは、JR東海車がTOKIOの「Ambicious Japan」、JR西日本車が鬼束ちひろさんの「いい日旅立ち 西へ」のアレンジバージョンです。実は、両方とも、2003年に東海道新幹線に品川駅ができたときのキャンペーンソングでして、携帯電話の着信音にもできます。聞き比べてみるのもいいですよ。
 次回は、東北、上越、長野(北陸)新幹線編です。こちらはカラフルです。  

Posted by つか信州 at 11:43Comments(0)鉄道

2010年08月12日

静岡鉄道案内 その他

 こんにちは。のりパラです。いよいよ、「静岡鉄道案内」も最終回を迎えます。今回は、静岡県を走っていながら紹介できなかった車両を紹介します。
 こちらは、小田急20000系RSEです。特急あさぎり号の小田急側の車両です。JR東海371系のピンチヒッターとしても使用されます。





























 こちらは、JR東日本211系です。15両、または10両編成で運行されています。沼津駅まで足を伸ばしています。熱海駅ではJR東海の211系との競演も見ものです。





























 こちらは、JR東海311系です。元々は中京地区の新快速の車両でしたが313系(後述)の増備により、現在は普通列車に使用されています。浜松駅まで乗り入れています。





























 こちらは、JR東海313系です。あの、「海カキは〇、静シスは×」というネタを以前採り上げましたが、その海カキの車両です。こちらは、豊橋を越え、浜松まで乗り入れています。主に、中京地区の新快速の運用に就いています。この車両の増備のあおりで、ロングシートの211系(前述)が静シスに転属になりました。それが、例の313系騒動になっています。





























 こちらはJR東海117系です。現在は隠居生活状態です。近年中に313系に置き換えられます。




























 
 こちらは、JR東海119系です。飯田線の主力です。1両から2両まで様々な編成が活躍しています。こちらも近年中になくなりますが、増備される313系が中京地区の新快速用で、ワンマン運行の車両はないのが疑問です。

























 

 

 いかがでしたか。「静岡鉄道案内」は、これで終わります。  

Posted by つか信州 at 12:29Comments(0)鉄道

2010年08月08日

静岡鉄道案内 大井川鐵道 その他編

 こんばんは、のりパラです。今回は「静岡鉄道案内」の最終回の予定でしたが、あと1回続けます。とは言っても大井川鐡道の話は予定通り最終回です。最近、私のブログにコメントがなく、読まれているかが心配です。みなさんお気軽にコメントをどうぞ。さて、「静岡鉄道案内」のタイトルの由来ですが、作家の和久峻三さん原作で、故藤田まことさんが主演の2時間ドラマ「京都殺人案内」をもじりました。本物と違い、クロード・チアリさんの音楽が合うわけないか。
 前フリはさておき、今回は大井川鐡道(以下、大鉄)のその他編です。もちろん、客車を採り上げます。大鉄の大井川本線は、保存鉄道に活路を見出しました。SLの保存が元祖ですが、電車も、今回の客車もできるだけ原形をとどめています。そのため、客車もマルーン色とブルー色の2種類あります。では、いきます。
 こちらは、スハフ42です。旧国鉄から譲渡されました。客車の主力です。スハ43系の緩急車です。
色も、マルーンとブルーがあります。上がマルーン、下がブルーです。



















































 




 
 こちらは、オハフ33です。オハ35系の緩急車です。なお、緩急車とは、ブレーキ付の車両で、形式名にフをつけます。この車両は安全のために貫通路を塞いでいます。かわね路のテールマークがついています。電気機関車が連結されているため、あまり良く見えません。





























 こちらはクハ600型です。井川線の一部アプト化に伴い、作られました。常に井川方に連結されています。日本では珍しいプッシュプル運転です。ちなみに、機関車は常に千頭方に連結されています。





























 いかがでしたか。次回は、本当の最終回、いままでの分類できない車両を紹介します。  

Posted by つか信州 at 01:15Comments(0)鉄道

2010年08月06日

静岡鉄道案内 大井川鐵道 電車編

 こんにちは。のりパラです。皆様のおかげで3500PV達成いたしました。ありがとうございます。
 さて、今回の静岡鉄道案内、大井川鐡道電車編です。関西出身者が懐かしいと感じる大鉄の電車たちは、関西で活躍していたときの塗装で活躍しています。いわば、関西の名車サロンです。大鉄は、SL列車とトロッコ列車だけではありません。なお、電車は大井川本線のみです。では、いってみよう。
 こちらは、16000系です。大井川本線の主力です。近鉄の16000系を譲り受けました。「エースカー」の仲間です。塗装は、近鉄特急の色のままです。現在も、近鉄南大阪線で走っています。近鉄の特急車両ですが、台車の履き替えはありません。なぜならば、近鉄南大阪線は、JR西日本や南海と同じ、軌間が1067mmのためです。なんと、運賃だけで乗れます。新金谷駅で駅弁を購入し、電車で食べるときは、この車両が来るといいです。なぜならば、テーブルがあるからです。





























 こちらは、21000系です。南海の21001系を譲り受けました。17メートルの車両で通称、「ズームカー」です。高野線を走るため、平坦地ではスピードを出し、急勾配では登坂能力の高い、いわば、カメラのズーム機能みたいな車両です。こちらも、南海伝統の緑色の電車です。現在の南海の一般車の色は関西空港線開業に備えて塗り替えられたものです。 





























 こちらは、3000系です。京阪3000系(現8000系30番台)を譲り受けました。通称「テレビカー」です。京阪時代には、車両にテレビがついていました。現在は、ワンマンカーです。こちらも、京阪時代の塗装です。現在も京阪に残っています。こちらは、16000系や、21000系と違い、東京メトロの廃車車両の台車に履き替えられました。1編成の貴重な車両です。





























 いかがでしたか。次回は大鉄その他編です。



























  

Posted by つか信州 at 09:45Comments(0)鉄道

2010年08月04日

静岡鉄道案内 大井川鐵道 機関車編

 こんにちは。のりパラです。今回はトリを飾るにふさわしい、大井川鐵道です。大井川鐵道は、島田市の金谷から川根本町の千頭の大井川本線と千頭から静岡市葵区(!)の井川までの井川線の2線で成り立っています。大井川本線は普通の鉄道ですが、井川線は軌間は大井川本線と同じ1067mmですが軽便鉄道の規格のため車両は小型です。また、静岡の鉄道でもっとも観光色の強い鉄道です。なぜならば大井川鐵道自身が観光地だからです。さすがに車両のネタも多いため、3回にわけてお送りします。今回は機関車編です。大井川鐡道は機関車の種類が多く、機関車マニアにはたまりません。運用の基本的な考え方は内燃機関車(蒸気機関車、ディーゼル機関車)が牽引機、電気機関車が補助機関車(補機)です。車庫、工場は新金谷(大井川本線)、川根両国(井川線)にあります。では、いってみよう。
 こちらは、C56 44号機です。大井川本線の牽引機です。この機関車は戦時中日本軍に供出させられ、タイに出国しました。その後、その後、日本に帰国し、大鉄で活躍しました。その後、ボイラーの傷みで使われませんでしたが2007年に大修繕をした後、復帰しました。その際に、外観をタイ時代の仕様になり現在も活躍しています。





























 こちらは、DD20型です。井川線のメインの機関車です。日本のディーゼル機関車では初めてカミンズ社製のディーゼルエンジンを積んだ機関車です。井川線は、軽便鉄道の規格のため、小型です。井川線の牽引機の主力です。





























 こちらはED90型です。井川線のアプト式の電気機関車です。日本で唯一のアプト式の電気機関車です。アプト式とは、レールとレールの間にラックレールと歯車を使い、滑らないようにした方式です。ちなみに、アプトいちしろ駅や、長島ダム駅では、ED90型の写真と連結、解結シーンを見ることができます。





























 こちらは、E101型です。大井川本線の電化の際、新製されました。当初は貨物機として活躍しました。現在は、SL急行の補機として活躍しています。客車が6両以上連結のときに連結されます。賛否両論があります。客車の写真を撮れないという悲観派と、電気機関車の写真を撮れるし、沢山のお客さんが利用してくれているという楽観派に分かれます。



























 
 
 こちらは、ED501型です。大阪セメント伊吹工場の専用線で使われていたものを譲り受けました。
E101型とともに大井川本線の補機です。




























 
 いかがでしたか。次回は電車編です。  

Posted by つか信州 at 18:22Comments(0)鉄道