2012年12月31日

カレンダー

 いよいよ、2012年が終わります。私は、紅白歌合戦を見ながら最後の記事を書いています。今回は、2013年のカレンダーをお送りします。では、行きます。
 私は、JRの新幹線と特急のカレンダーを買っています。そのポスターの1月は、「スーパーこまち」と「トワイライトエクスプレス」です。そして、2013年は、人間のモデルのカレンダーも買いました。まず、SUPER☆GiRLSの志村理佳さんのカレンダーを、その後、武井咲(えみ)さんのカレンダーを買いました。そして、12月28日、AKB48の板野友美さんのカレンダーを買いました。明日からは、彩りのある生活を送れます。それではよいお年を。では、また。  


Posted by つか信州 at 23:05Comments(0)その他

2012年12月31日

2012年、ありがとうございました

 今日で、2012年が終わります。2012年、いろいろなことがありました。基本は、「2012年を振り返る」を見れば分かりますが、いろいろありました。このブログも書きたい事を書いていまして、やりたいことを書いていました。書きたいことを書いていたブログにお付き合いいただきましてありがとうございます。それでは、よいお年を。では、また。  
タグ :近況


Posted by つか信州 at 07:00Comments(0)その他

2012年12月29日

12月29日の決戦

 12月29日は、大決戦の日です。普段、28日には、イトーヨーカドーの「ハッピーデー」が、30日には、イオンの「お客さま感謝デー」を開催しています。そして、年末が近づいている12月下旬は、2日間行われます。と、いうことで12月29日は両方が実施されます。では、いってみヨーカドー!!
 12月28日には両方のCMを流していました。ハッピーデーのCMは、いつもの28日版の焼き直しで対応しています。もちろん、関根勤さんが出演しています。一方、お客さま感謝デーのCMは、WAONポイント5倍も実施しているためか、新しいCMになっています。もちろん、武井咲(えみ)さんが出演しています。
 今回のこじつけ写真は、JR東日本の205系です。横浜線用です。神奈川県相模原市の古淵駅前にはイオン相模原店とイトーヨーカドー古淵店があります。しかも、お互いが目の前にあります。古淵駅はWAONやnanacoを持った人が沢山やってくるでしょう。では、また。

  


Posted by つか信州 at 09:09Comments(0)小売店

2012年12月28日

2012年を振り返る

 2012年もあとわずかです。今回は、私の2012年を振り返ります。では、行きます。
 1月、初売から始まりました。そして、福岡発東京行きの高速路線バスの話、資生堂のマキアージュ(化粧品)の話もありました。新宿駅西口や池袋駅東口には鉄道系の百貨店があり、百貨店の1階には化粧品売場があります。そのため、撮影の合間に「京王百貨店新宿店」「西武池袋本店」「小田急百貨店新宿店」「東武百貨店池袋本店」と出かけました。って、武井咲(えみ)さんに興味があるだけだろうが。しかも、売上に全く貢献していない。そして、前の月に「ライオンズエクスプレス」の運行開始により、同じ福岡行きの「はかた」と両方の撮影をするために出かけていました。2月、東京駅の新幹線や、様々なCMの話をしました。3月、「さよなら」の話。3月17日のダイヤ改正でなくなる列車の話、ニューフェイスの話をしました。4月、武井咲(えみ)さんにガラス越しから逢いました。かわいい。18歳(当時、現在は19歳)には見えない。話をしたかったな。信州発東京行き高速路線バスの雑感を書きました。5月、人事異動があり、転勤をしました。しかし、引越しをしないため、社会人初の電車通勤を始めました。そこで、横浜市営地下鉄を紹介しました。6月、実家に帰省と岸和田ツアーを実施しました。「実家に帰省して」では、上田のロケの聖地、上田電鉄八木沢駅に行きました。そう、武井咲(えみ)さんの写真集「風の中の少女」(別名、武井咲のコスプレ写真集、理由は大人びていたから。)当時、16歳!(現在は19歳(しつこい(怒))のときに上田でロケを行いました。岸和田ツアーは、ドラマ「カーネーション」縁の地に行ってきました。放送終了後でしたが、南海岸和田駅には尾野真千子さんの写真が迎えていました。7月、テレビドラマ「サマーレスキュー」が始まりました。信州でロケを行ったドラマです。その、尾野真千子さんが出演していました。主演は向井理(おさむ)さんでした。しかも、「おひさま」のロケ地の松本でもロケをやっていました。ほかに、武井咲さん主演の「息もできない夏」と井上真央さん主演の「トッカン」とこのときはテレビドラマを3本も見ていました。その「サマーレスキュー」ですが、アルピコ交通(松電)の東京新宿行きの路線バスに宣伝のラッピングバスが登場、番組と松本の宣伝をしていました。あと、アルピコ交通(松電)に念願の三菱ふそうエアロエースが登場しました。8月、AKB48の前田敦子さんがAKBを卒業しました。秋葉原から水道橋までの話、超深読みのオスカープロモーションへの嫌がらせ(?)とも思えるサプライズ発表(武井咲さんのセブンティーンモデル卒業と同じ日)、騒ぎすぎと感じました。9月、信州バスまつりに参加しました。信州のバス版「ゆびまつり」でした。10月、SUPER☆GiRLS(以下、スパガ)の志村理佳さんに逢いました。秋葉原の書泉ブックタワーに行ったら偶然握手会を実施しているところに参加できました。直接、お話もしました。11月、8年ぶりの福岡ツアーを実施しました。九州新幹線全通により、ガラリと変わったJR博多駅や西鉄福岡(天神)駅を中心に撮影をしました。12月、武井咲(えみ)主演3部作の最後、「東京全力少女」が終わりました。っていうか、武井咲(えみ)の話ばっかじゃねえか。結構書いていました。
 今回の写真は、西日本鉄道(以下、西鉄)の三菱ふそうエアロクイーンです。ついに、西工ボディが伝説になりました。こちらは、「はかた」号の現在の2階建てバスになる前の担当車でした。現在は、2号車に使われています。今回のタグはこのブログでよくネタにしたものをまとめました。2013年は、新しい出会いがあるのでしょうか。では、また。
  


Posted by つか信州 at 10:57Comments(0)話題

2012年12月25日

平清盛、終わった

 1月から1年にわたって放送された大河ドラマ「平清盛」が23日に終了しました。当初から視聴率で苦戦しましたが、予定通り終了しました。
 最終回では、松山ケンイチさん演じる平清盛の最期のシーンと源頼朝(岡田将生さん)が壇ノ浦(山口県下関市)の戦いで平家を滅ぼす軌跡を岡田さんが語って話が進みました。その中で、女性が死ぬシーンがありました。当時の源平合戦では全く話が出てこない内容です。最後、平氏は、平頼盛(西島隆弘さん)が残り、平氏の血統を守られました。(余談ですが、頼盛の最大の敵は、源氏ではなく、常盤御前だった?(これじゃ、このブログのネタになるじゃねえか。(怒)))清盛は、源義朝(玉木宏さん)を見て、武士の世になることを願い、頼朝を生かしたのかもしれません。
 ところで、視聴率で苦戦したのですが、新しいことをいろいろと採り入れていました。昨年の「江(ごう)」のときもそうですが、今まで陽の目を見なかったことに目をつけたことが視聴率の低迷を招きました。やはり、世の中の視点は変わるものです。いろいろな視点が大事です。この流れを大事にしましょう。
 今回のこじつけ写真は、JR九州415系です。下関から北九州の小倉を結びます。下関は歴史の宝庫です。では、また。
  


Posted by つか信州 at 08:31Comments(0)話題

2012年12月24日

メリークリスバス

 いきなりおやじギャグかよ。って感じですが。本日はクリスマスイヴ。今年、クリスマスネタで書けるのが本日が実質最後です。さらに、武井咲(えみ)さんが今日、最後の18歳なので、駆け込みネタも多いです。
 今回は、数日前に見つけた、横浜市営バスの写真です。クリスマスのラッピングバスです。2年前には、電飾付で夜には走るイルミネーションになっていました。今回は、真昼間に撮影したので、ラッピングが分かりやすいです。もちろん、横浜市交通局のキャラクター「はまりん」のサンタヴァージョンも描かれています。今回は、双方向の写真をお送りします。では、また。

  


Posted by つか信州 at 22:38Comments(0)バス

2012年12月21日

東京全力少女、終わった

 武井咲(えみ)さん主演のドラマ「東京全力少女」が12月19日に終わりました。あらすじは、生き別れたお父さんを探しに香川県の琴平から東京にやってきたウザ女、佐伯麗(うらら)(武井さん)が巻き起こすコメディです。最終回は、麗の父、鈴木卓也(渡部篤郎さん)が再婚相手の佐伯さゆり(堀内敬子さん)(早い話、麗のお母さん)と無事結婚した。そして、麗と東京に3人で住んでいたが、麗が家を出た。そして、弁護士になって帰ってきた。しかも、裁判で麗は原告側、卓也は被告側の弁護人になって対決して終わりました。って、無茶苦茶だ。でも、ハッピーエンドで終わりました。武井咲主演3部作の3つ目が完結しました。3クール連続主役は大変だったでしょうね。武井さんが「アスコーマーチ」以来の明るいヒロインを演じました。こっちの方が「Wの悲劇」の和辻摩子役よりも明るくてよかったです。
 さて、基本、「話題」のカテゴリーで書く、「~終わった」ですが、毎週見ていたテレビドラマの話を書いてきました。よく分析してみると、「信州でロケを行った」「武井咲さん主演」の2つが多いです。もっとも、「トッカン」みたいに両方引っかからない作品もありますが。個人的には、「信州(松本や上田がいいですが。)でロケを行った武井咲さん主演」のテレビドラマが見たいです。来年の4月クール以降にやってほしいですね。
 今回は、写真なしです。鉄道やバスの話を期待した方、ごめん。では、また。  


Posted by つか信州 at 00:47Comments(0)話題

2012年12月21日

Wの悲劇、終わった

 何をいまさら、な話ですが、このドラマの話を終わりにしなければ落ち着きません。
 12月19日、自宅にテレビドラマ「Wの悲劇」のDVDが届きました。そこからはしょってお話します。では、行きます。
 武井咲(えみ)さん演じる和辻摩子と倉沢さつきが双子であること、与兵衛を殺害したのは道彦だった。 与兵衛殺害は道彦が企んだ話だったと、二点、三点している。しかし、淑枝は、道彦を刺す。BGMには、平井堅さんの歌、「Woman」(あの薬師丸ひろ子さんの歌のカヴァー)が流れていた。結局、淑枝は捕まる。和辻家は、女性(Woman)に悲劇が起こる家柄だった。と、いう話である。最後、和辻財閥はなくなる。そして、摩子とさつきが向き合っていた。と、いう終わり方だった。最後は、一条春生(松下由樹さん)の書いた小説のエンディングになっていた。
 と、かなり、はしょりましたが。
 実は、「Wの悲劇」は「秘密のケンミンショー」の裏番組のため、私はなかなか見られませんでした。それで、今頃になってしまいました。
 7月からは、3つのドラマを見ます。では、また。  


Posted by つか信州 at 00:24Comments(0)話題

2012年12月17日

福岡ツアー⑨ JR新幹線2

 福岡ツアーが続いています。今回は、博多駅にやってくる新幹線編の2回目です。今回は、博多駅から大阪、東京方面に行く車両を紹介します。「こだま」には、東京駅では見られない独自の車両も沢山あります。また、東京直通の「のぞみ」もあります。では、行きます。
 こちらは、JR西日本N700系3000番台です。早い話、JR東海N700系のJR西日本版です。700系とは違い、0番台と3000番台との差はほとんどありません。N700系は、全ての「のぞみ」に使われています。





























 こちらは、JR西日本500系です。最後のJR西日本オリジナル開発車です。ノイマイスター氏のデザインです。もともと、のぞみに使われていました。しかし、JR東海に嫌われて、西日本のこだま用になりました。現在は、8両編成になっています。






























 こちらは、JR西日本700系7000番台です。もともとは、「ひかりレールスター」に使われていました。もちろん、指定席車は、2+2の座席配置です。「ひかりレールスター」は、「さくら」に発展したため、現在は、主に「こだま」に使用されています。





























 JR西日本の新幹線は、かつてに比べると、車種は単純化されました。東京では、見かけない車両がまだまだあります。福岡ツアー鉄道編はこれで終わります。  


Posted by つか信州 at 13:24Comments(0)鉄道

2012年12月16日

福岡ツアー⑧ JR新幹線①

 福岡ツアー、今回は鉄道編の最後のテーマ、新幹線です。博多駅は、去年の3月12日から新幹線の接点駅になりました。新大阪駅同様、在来線の駅と所属が違うのが特徴です。また、博多駅から鹿児島中央行と新大阪行で、車両が分かれます。今回は、JR九州のオリジナル車両を中心に紹介します。では、行きます。
 こちらは、JR九州800系です。JR東海の700系をベースに作られました。その中の没デザインを採用しました。JR九州唯一のオリジナル車両です。カラーリングはオリジナルです。もちろん、ドーンデザイン研究所のデザインです。かつては、「つばめ」のロゴもありましたが、現在は、「さくら」にも使われています。なお、九州新幹線の列車名ですが、「のぞみ」タイプ(別名、ぼったくりタイプ)が「みずほ」、通過駅のある列車が「さくら」、各駅停車が「つばめ」になっています。





























 こちらは、JR九州800系1000番台です。改良型です。なお、800系は、U編成になっています。




























 
 こちらは、JR西日本N700系7000番台です。JR東海のN700系をベースに作られました。JR九州との共同開発です。青みがかった色が特徴です。「さくら」の主力車両です。実質的には、「ひかりレールスター」の後継車です。もちろん、普通車指定席は2+2列の座席になっています。なお、「さくら」は、運賃と「ひかり」の指定席料金で利用できます。お得ですね。





























 「さくら」は、鹿児島中央と新大阪をつなぐ列車として、人気が上がっています。次回は、「のぞみ」か「こだま」か。どっちでしょうか。では、また。  


Posted by つか信州 at 21:27Comments(0)鉄道

2012年12月14日

福岡ツアー⑦ JR九州特急車両2

 前回からの続き、JR九州特急車両の2回目です。写真の枚数が増えてしまうため、2回に分けました。今回は、松本でもおなじみの振り子車両を紹介します。今まで、「スーパーあずさ」、「ワイドビューしなの」「くろしお(オーシャンアロー)」と様々な振り子車両を採り上げました。今回は、振り子電車唯一いや、二つの交流20000V60Hz専用電車です。(あずさ、しなの、くろしおは直流1500V用。)では、行きます。
 こちらは、JR九州883系です。「ソニック」用の車両です。全車、大分車両センター「分オイ」所属です。当初は、水色の顔とステンレスのままでした。現在は、青色一色です。福岡から北九州を経由して大分に行きます。「大分市」といえば、地元出身のアイドル、指原莉乃さんや、大分市を舞台にした映画「綱引いちゃった」の主演女優、井上真央さんが有名です。そして、Jリーグ「大分トリニータ」がJ1に上がります。と、今年は話題が多かったです。(注、井上真央さんは、神奈川県横浜市出身。)






























 こちらは、JR九州885系です。「かもめ」「ソニック」用の車両です。全車、南福岡車両区「本ミフ」所属です。登場当初は、「白いかもめ」で有名になりました。その後、青い帯の「ソニック」用の車両が登場しました。座席は、なんと、「本革張り」です。現在は、黄色い帯をつけていた「かもめ用」も、「ソニック用」と同じ青い帯に統一されました。現在は自由席の座席はモケットになっています。現在は、共通運用されています。































 JR九州の特急は、西鉄の高速バスとのバスと競争しています。そして、九州は福岡に若者が出かけています。いよいよ、次回は新幹線を採り上げます。では、また。  


Posted by つか信州 at 00:16Comments(0)鉄道

2012年12月12日

福岡ツアー⑥ JR九州特急車両1

 福岡ツアーの最大の山場(?)、JR九州の特急車両です。JR九州の車両は、全て「ドーンデザイン研究所」が担当しています。ご存知、水戸岡鋭治さんのデザインです。水戸岡さんとJR九州との関係は、1988年、今は亡き、気動車のアクアエクスプレスのデザインを手がけたことからです。現在は、いろいろな交通会社の車両などのデザインを手がけています。信州にも小布施町のバス、おぶせ浪漫号(字を間違えていたらごめん。)のデザインを手がけています。水戸岡さんのふるさと、岡山県岡山市でも岡山電気軌道(岡電)の路面電車「momo」のデザインを手がけています。これの類似品は、松本の水玉乱舞、高岡のドラえもん、氷見の忍者ハットリくん、新潟のドカベン、犬夜叉、静岡のちびまる子ちゃん、境港のゲゲゲの鬼太郎、鳥取の名探偵コナン、石巻の仮面ライダー、サイボーグ009、あったらいいのが輪島のデビルマンです。何だって、これらは、全て、作者の地元の乗り物のデザインです。
 前フリが長くなりました。JR九州の特急車両は、「Around the Kyushu」と称し、乗りたくなる車両を出してきました。今回は、西鉄の高速バスと戦う、JR九州の特急車両を紹介します。では、行きます。
 こちらは、JR九州785系です。今から20年前の1992年に初めて登場しました。そして、鹿児島中央(当時の西鹿児島)行の「つばめ」の列車名とともに、衝撃のデビューを飾りました。当時は、ビュフェ車もありました。私は、10年前に乗りました。ぜひ、宮崎行の「にちりん」に復活させてほしいですね。さて、九州新幹線が2004年に開業し、「リレーつばめ」に使われるようになり、色が現在の濃い色になりました。福岡近辺では、現在、小倉(北九州)行の「きらめき」、長崎行の「かもめ」に使われています。





























 こちらは、JR九州783系です。JR九州初のオリジナル車両です。当時は、顔が白く、赤い帯を巻いていました。ドーンデザイン研究所のプロデュースにより現在のデザインになりました。現在は、写真の「みどり」のほかに、「ハウステンボス」に使われています。






























 こちらは、JR九州キハ185系です。JR四国から譲渡されました。ステンレスに水色の帯を巻いたJR四国仕様から一転、赤い顔になりました。現在は、久大本線の特急「ゆふ」に使用されています。






























 こちらは、JR九州キハ71系です。「ゆふいんの森」に使われています。緑の車体が印象的です。この列車にはビュフェがあります。ぜひ、乗ってみたいですね。なお、キハ71系は、キハ58のエンジンから新しいエンジンの換装をし、強化されました。また、キハ72系を新造し、2本体系にしました。






























 JR九州の特急車両は乗ってみたい車両が多いです。写真が多いため、2回に分けてお送りします。では、また。  


Posted by つか信州 at 21:55Comments(0)鉄道

2012年12月09日

福岡ツアー⑤ 西鉄特急車両

 福岡ツアーの話を続けていますが、前回の記事を書くとき、写真データの整理をしていたら「6050形」の写真がないことに気づいた。そこで、前回の記事にあのようにまとめました。いままでは、一般型車両の紹介で退屈していました。今回からは、優等列車の車両の紹介です。今回は、西日本鉄道(以下、西鉄)の優等列車の車両です。JR九州鹿児島本線の快速列車と対抗し、地元福岡では、「急行電車」として親しまれています。福岡(天神)から久留米、大牟田までの手軽な足です。では、行きます。
 こちらは、西鉄8000形です。1989年(平成元年)に登場しました。今はなき2000形の置き換え用です。2扉の転換クロスシート車です。先頭車の窓のうち、運転室寄りの窓は大きくなっており、特別席みたいです。かつての「クロ151」の再来と思いました。(注、クロ151とは、特急「こだま」に使われていた151系のパーラーカーの形式です。151系はモーターの取替えなどの足回りの強化を行い、181系になりました。私はパーラーカーの走っていたときはまだ生まれていません。現在43歳ですから。写真でしか見ていません。)運賃のみで乗れる車両です。天神と大牟田までの特急に使われています。主にラッシュ時以外の特急に使われています。






























 こちらは、西鉄3000形です。2006年(平成18年)に登場しました。現在首都圏以外で主流の3扉転換クロスシート車です。元々は、現在、貝塚線で走っている600形の置き換え用に登場しました。また、前述の2000形の置き換えにも登場しました。現在は、天神と花畑(西鉄久留米の一つ大牟田寄りの駅)までの急行の運用を中心に、ラッシュ時などには天神と大牟田までの特急にも使われています。





























 いまや伝説となった、お星様になった2000形ですが、凄い話をします。2000形は、「仮面ライダー」というあだ名がつけられました。かつて、私鉄の鉄道車両には様々なあだ名がつけられました。どちらかというと、今は亡き、西武5000系に似ていた印象がありました。もう一つ、クリスマスラッピングをつけた2000形は翌年廃車になるというジンクスがありました。もしかしたら、クリスマスラッピングは、「死化粧」との噂もあったかもしれません。
 転換クロスシート車を運賃のみで乗れる路線は羨ましいです。次回は、JR九州の優等列車を採り上げます。では、また。  


Posted by つか信州 at 10:16Comments(0)鉄道

2012年12月08日

福岡ツアー④ 西鉄2

 福岡ツアー、今回は西鉄編の続きです。ロングセラーの5000形、4扉の6000形、クリスマス伝説(注、「クリスマス伝説」とは、今は亡き西鉄2000形はクリスマスラッピングをした編成は翌年に廃車になるジンクスのこと。)の2000形の色を受け継いだ600形を紹介しました。今回は、顔を大幅に変えた車両を紹介します。では、行きます。
 こちらは、西鉄7000形です。2両編成です。ワンマン対応できるのが特徴です。主に、甘木から久留米から大牟田で運用しています。2編成つなげて天神にもやってきます。今回は、そのショットが実現しました。





























 こちらは、西鉄7050形です。前述した7000形の3扉車版です。こちらも7000形と同じ運用をしています。今回は、2編成つなげて天神にやってきました。今回は、そのショットが実現しました。






























 我々が予想するよりも賑やかな天神です。次回は、西鉄の優等列車を採り上げます。では、また。  


Posted by つか信州 at 10:14Comments(0)鉄道

2012年12月07日

福岡ツアー③ 西鉄1

 福岡ツアー、今回は、西日本鉄道(以下、西鉄)の紹介をします。ターミナルは、博多のJRではなく、天神の西鉄です。九州唯一の大手私鉄である西鉄は、どちらかというと、バス会社のイメージが強いです。しかし、鉄道部門も、名鉄ほど距離は長くありませんが大牟田や久留米から福岡への足として定着しています。地元では、急行電車として親しまれています。福岡(天神)駅の駅ビル名は「ソラリア」です。「ソラリア」とは、「太陽の国」という意味です。駅の印象は、東京の西武池袋駅に似ています。ソラリアには、西鉄福岡(天神)駅、西鉄天神バスセンター、専門店街のソラリアステージ、ソラリアプラザ、ソラリア西鉄ホテルがあります。レールの幅は、1435mmで、関西の大手私鉄(南海、近鉄南大阪線系以外)、関東の京急と一緒です。形式は少ないですが、2回に分けてお送りします。では、行きます。
 こちらは、西鉄5000形です。西鉄の主力車両です。しかも、ロングセラーのごとく沢山製造されました。特徴は、運転席側がパノラミックウィンドーになっている独特の顔をしています。19メートル3扉車です。






























 こちらは、西鉄6000形です。5000形の4扉車版です。足回りは、5000形と同じです。顔は、5000形と同じですが、ややデザインが変わりました。

 写真はありませんが、西鉄6050形があります。6000形の足回りをVVVF制御にした車両です。車体は、6000形と同じです。
 こちらは、西鉄600形です。元々、天神大牟田線の車両でした。現在は、貝塚線(かつての宮地岳線)の主力車両です。貝塚線に入るために1067mm対応の台車に履き替えられました。






























 天神は、九州中の若者が高速路線バスに乗ってやってくる大都会です。「あ~あ~果てしない 夢を追い続け~て~」(クリスタルキング 大都会より)って、まんま、福岡です。福岡ツアーは、まだまだ続きます。では、また。  


Posted by つか信州 at 23:41Comments(0)鉄道

2012年12月03日

福岡ツアー③ JR九州

 福岡ツアー、今回は、JR九州編です。
 福岡市のターミナルは、西鉄の天神、JRの博多といわれています。名古屋のターミナルは、JR、名鉄、近鉄ともに名駅(名古屋駅の略、中村区の正式な地名でもある。)に集中しています。今回は、博多のJRを採り上げます。博多駅は、2011年、新しい建物になりました。建物名は、「JR博多シティ」です。ここには、百貨店の「博多阪急」と専門店街の「アミュプラザ博多」があります。今回のテーマは、「赤と黒」です。(なんか、新横浜駅内にある焼き鳥の店のメニューみたいだ。)では、行きます。
 こちらは、JR九州813系です。鹿児島本線の福岡地区の主力車両です。もちろん、最近の大都市で走っている、3扉転換クロスシート車です。流石、ドーンデザイン研究所のデザインです。番台区分が多いため、初期の車両から進歩しています。






























 こちらは、JR九州817系です。篠栗線(通称、福北ゆたか線)の電化に伴って登場しました。813系に比べると、デザインがぶっ飛んでいます。外観は、813系の赤に代わり、黒になっています。シックな装いです。篠栗線は、筑豊本線とつながっているため、炭鉱の多かった町なので、黒を採用しているのかもしれません。そういえば、スターフライヤーの航空機も黒基調ですね。余談ですが、北九州ナンバーと筑豊ナンバーはおっかないナンバーのバトルで有名ですが。こちらも、進化のため、番号区分が多いです。






























 こちらは、JR九州811系です。1989年の登場です。同期には、JR西日本221系、JR東海311系、JR北海道721系があります。現在は、813系のサポートに回っています。





























 こちらは、JR九州415系です。国鉄末期、211系の車体と台車、415系の足回りを採用した車両です。残念ながら、211系よりもメカは古い(当時)ですが。現在は、下関までの運用を中心に運行をしています。






























 JR九州の車両は、特急形車両に目が行きますが、一般形車両も目立ちます。願わくば、博多から久留米までの新快速の運行をしてほしいですね。福岡ツアーの話はまだまだ続きます。でゃ、また。  


Posted by つか信州 at 11:37Comments(0)鉄道

2012年12月02日

福岡ツアー② 福岡市営地下鉄

 福岡ツアー、今回は、福岡市交通局を採り上げます。
 福岡市交通局は、地下鉄を運営するために結成しました。福岡市内の交通網は、今は亡き、西鉄の福岡市内線と西鉄バスが担っていました。しかし、西鉄が福岡市内の地下鉄網を作るには莫大な資金が要ります。そこで、福岡市が交通局を結成しました。そして、福岡市交通局が地下鉄を作りました。しかも、西鉄よりも国からの資金を得やすい環境もあります。福岡市営地下鉄は、空港線(姪浜から福岡空港まで)、箱崎線(中洲川端から貝塚まで)、七隈線(天神南から橋本まで)の3路線があります。そして、空港線は、JR筑肥線と相互乗り入れをしています。では、行きます。
 こちらは、福岡市営地下鉄1000系です。開業以来使われている車両です。福岡市営地下鉄の主力車両です。箱崎線、空港線に使われています。最近は、VVVF制御車に改造されています。






























 こちらは、福岡市営地下鉄2000系です。空港線が福岡空港まで達したときに増備されました。1000系は細長の顔に対し、こちらは、横に膨れた顔の印象があります。こちらは、最初からVVVF制御車です。




























 こちらは、福岡市営地下鉄3000系です。七隈線で使用されています。横浜市営地下鉄グリーンラインラインと同じ、リニアモーター車です。この車両デザインは、JR西日本500系と同じ、ノイマイスター氏のデザインです。






























 こちらは、JR九州303系です。JR九州初のオリジナル直流電車です。もちろん、水戸岡鋭治氏のデザインです。地上を走っている電車と同じ雰囲気です。JR九州の地下鉄乗り入れ車を全部、これに変えてほしいものです。もちろん、地下鉄車と同じ運転ができます。






























 こちらは、JR九州103系です。顔は、105系か今は亡き119系、扉数は4枚の電車です。当初は、水色と白い帯でした。現在は、赤と銀色になっています。






























 現在は、福岡市の2大ターミナルの天神と博多を中心に福岡空港や貝塚など、福岡の交通の接点を繋いでいます。福岡ツアーはまだまだ続きます。では、また。  


Posted by つか信州 at 07:35Comments(0)鉄道