2017年05月24日

変わりゆく名古屋の鉄道車両

 岐阜県各務原市に引っ越してきてから名古屋市に行く機会が増えました。その中で、新型車両を見かけるようになりました。また、リニューアル車両を見かけるようになりました。今回は、このような車両を紹介します。では、行きます。
 こちらは、名古屋鉄道の1200系です。過去の記事で、座席指定車両を1200系と言いましたが、あちらは1000系です。デザインが赤を目立たせたものに大幅に変わりました。その際、前照灯の間もあった「パノラマSUPER」の行灯はなくなりました。座席指定車両は、その部分を行先表示に変えました。
変わりゆく名古屋の鉄道車両




























 こちらは、名古屋鉄道の3200系です。赤を多くしたため、印象が変わりました。2代目5000系との違いが分かるようになりました。名鉄の主力車両です。
変わりゆく名古屋の鉄道車両




























 こちらは、名古屋市営地下鉄のN3000形です。鶴舞線の最新鋭車両です。開業時からの3000形を置き換えるために登場しました。第2編成以降、ステンレス製ですが、ビードが無くなり、すっきりとした外観になっています。余談ですが、名古屋市営地下鉄のマークは、丸に丸の下のほうに末広がりを表す線が入っています。が、日産自動車のプレミアムブランド「インフィニティ」のパクリではないかと言われています。さらに稲沢市(愛知機関区の所在市。大まかに名古屋市と一宮市の中間)の人からは、稲沢市のマークの真似と言われそうです。一般に地下鉄のマークは、市の交通局とは、別のマークを制定している場合が多いです。名古屋市は、市のマークが丸の中に漢数字の「八」を入れています。さらに、名古屋市交通局は、阪神電気鉄道のマークのレールの部分に名古屋市のマークを入れています。阪神は、稲妻=電気を表しています。名古屋市営バスで見ることができます。
変わりゆく名古屋の鉄道車両




























 最近、JR東海が全部の車両をJR型になりました。一方、近畿日本鉄道(近鉄)は、未だに「シリーズ21」を名古屋線に導入していません。では、また。



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Posted by つか信州 at 13:42│Comments(0)鉄道
 
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