2020年12月04日

ハイランドエクスプレス登場30周年

 アルピコ交通の高速バス、貸切バスのデザイン、「ハイランドエクスプレス」が登場して、12月1日で30周年を迎えました。30年前、観光バスとタクシーに新デザインが登場したという、新聞記事を読みました。このデザインは、アメリカのランドー社が手掛けました。ランドー社は、企業のCIを手掛ける会社です。交通機関では、京王電鉄、名古屋鉄道(名鉄)、小田急電鉄のロゴ、交通機関いがいでは、総合金融業のオリックス、総合小売業のイオンのロゴを手掛けています。当時の車両は、バスが、三菱ふそうエアロクイーンMV、日野セレガGJ(初代)に、施されました。のちに、三菱ふそうエアロクイーン1、エアロクイーン2、エアロクイーン3、エアロバス(2代目)、いすゞガーラ(初代)にも採用されました。今回は、現在の「ハイランドエクスプレス」を紹介します。では、行きます。
 こちらは、アルピコ交通(松電)の日野セレガ、17109号車、松本200か1189です。高速バスでは、多数派の4列シート車です。これが、アルピコの高速バスの標準の車両です。
ハイランドエクスプレス登場30周年





















 こちらは、アルピコ交通(松電)の三菱ふそうエアロエース、12014号車、松本200か・851です。Sクラスシートのある車両です。松本営業所にやっと入ったエアロエースです。
ハイランドエクスプレス登場30周年





















 こちらは、アルピコ交通(松電)のいすゞガーラ、18118号車、松本200か1273です。県内便に使われている、トイレなしの車両です。セレガとの外観の違いは、前でにガーニッシュがないのがガーラです。
ハイランドエクスプレス登場30周年





















 こちらは、アルピコ交通(松電)の日野セレガ、16040号車、松本200か1092です。アルピコ仕様ともいわれている、Jピラーなしではなく、Jピラー付きです。JピラーのJは、「Jama」(じゃま)のJのような気がします。夜行便用の3列独立シート、仮眠室付きの車両です。
ハイランドエクスプレス登場30周年





















 こちらは、アルピコ交通(松電)の日野セレガ、16742号車、松本200か1109です。今回の車両で唯一の貸切車です。最近は、貸切車は、ハイデッカー車ばかりでさみしいです。しかし、高速バスの増便に対応できることが強みです。
ハイランドエクスプレス登場30周年





















 30年の間に、バスも大きく変わりました。これからも色褪せることなく、発展してほしいです。では、また。



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Posted by つか信州 at 18:19│Comments(0)バス
 
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