2021年11月29日

高岡の藤子不二雄列車

 久しぶりです。今回は、高岡市で走っている、藤子不二雄車両の紹介です。藤子不二雄とは、藤子F不二雄こと、故藤本弘さんと藤子不二雄Aこと、安孫子素雄さんのことです。両先生とも、たくさんの作品を描いてきました。F先生は、高岡市、A先生は、氷見市出身です。そのため、富山県呉西地区では、ラッピング列車が走っています。では、行きます。
 こちらは、万葉線MLRV1000形です。「ドラえもんトラム」です。本来は、真っ赤で、「アイトラム」と呼ばれていますが、ドラえもんの色の青です。横には、ドラえもんのキャラクターが描かれています。なお、「ドラえもんトラム」の運行時刻は、万葉線のホームページで知ることができます。なお、ドラえもんの声は、今は、三重県伊賀市出身の水田わさびさんが担当しています。どちらかというと、現在でも、大山のぶ代さんのイメージが強いかもしれません。なお、ドラえもんトラムのみ、土・日限定の上田麗奈さんの案内放送はありません。
高岡の藤子不二雄列車




























 こちらは、JR西日本キハ40形「忍者ハットリくん列車」です。氷見市の風景と忍者ハットリくんのキャラクターが描かれています。なお、ハットリくんの声は、堀絢子さん(堀エリコじゃねえぞ。)で、2代目のオバケのQ太郎の声も担当しました。ケン一氏の声は、今年亡くなられた、故、菅谷政子さんでした。ハットリくんのライバル、煙巻の声は、故、肝付兼太さんが担当しました。なお、肝付さんは、生前、F先生、A先生の作品に関係なく、多くの藤子作品に出演をしました。上と下では、デザインが異なります。
高岡の藤子不二雄列車
高岡の藤子不二雄列車























































 高岡市には、地元出身の人気漫画家のラッピング列車が走っています。では、また。



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Posted by つか信州 at 15:32│Comments(0)鉄道
 
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