2016年06月18日

井上さんとながの東急2

 今週、私は、松本の実家に帰省しました。鉄道やバスの話は、改めてお話しします。
 さて、ながの東急は、今年の11月で駅前移転50年を迎えます。さらに、新館シェルシェが開店30周年を迎えます。実際、ながの東急では、駅前移転50周年のキャンペーンを実施しています。では、行きます。
 以前、「井上さんとながの東急」でお話ししました、「ながの丸善」のマークをやっと、松本市の図書館で見つけました。それをコピーし、さらに写真を撮りました。衝撃のながの丸善のマークは、こちらです。
井上さんとながの東急2




















 
 これは、丸の中に「Zenkouji」を表す「Z」を入れています。もしも、丸の中に「善」を入れたら、魚肉ソーセージのメーカーになりますからね。このマーク、一つ間違えたら「そごう」のマークと間違えます。当時は、丸光が強かったため、「そごう」の進出はありませんが。ただし、丸善は、東急百貨店(当時の東横)の指導で駅前に移転したため、予想をはるかに上回る売り上げを達成し、「ながの丸善」は、立ち直りました。その後、ライバルの「丸光」は、「三越」と提携し、翌年、「そごう」と提携しました。その後、そごうになり、最後、伝説になりました。現在は、建物は取り壊され、信越放送が移転しています。
 こちらは、六九にあったころの井上のロゴです。以前、紹介した「カネヨ」マークです。建物は、現在は、物流センターになっています。かつてあった、ライバルの「はやしや」は、「かね丸大」でした。「はやしや」は現在、、会社はイオンリテール長野事業部、建物は松本パルコになっています。
井上さんとながの東急2





















 現存する、信州の百貨店の懐かしいロゴでした。では、また。



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Posted by つか信州 at 00:31│Comments(0)小売店
 
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